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長年ご愛用されたことにより、ダイヤモンドがひとつ外れてしまった指輪の石合わせ修理のご紹介です。
シンプルでかわいいデザインなのですが、サイドのメレが2点の爪留めで外側の爪が開いていることが原因だと思われます。
爪が広がる原因は様々理由が考えられますが、お気に入りであればあるほど、日常使いという事ですので、例えばタオルの糸やストッキングの繊維などに爪が引っ掛かり開いてしまうことが多いようです。
宝石を留める爪は、一度引っ掛かってしまうと少しでも立ち上がっていることにより、少しずつめくれ上がり、気が付けば宝石が外れてしまうほど広がってしまいます。
まず外れたダイヤモンドは左右のバランスを考慮し、色輝きの度合いを揃えたダイヤをご用意してセットしなおしました。
また、今回はセンターのデマントイドガーネットも一度外しリポリッシュし、プラチナの金属部分も磨き直しを致しました。
因みにデマントイドガーネットは大変希少な宝石であると共に、ガーネットの中では比較的柔らかい部類に入りますのでリポリッシュもより細やかな配慮が必要です。
それによって、見た目もほぼ新品と変わらない状態まで修繕させて頂きました。
ジュエリーの修理はついつい後回しになってしまいがちですが、石が無くなってしまうとその分の余分な費用もかかりますので出来れば早めのご相談をお勧めします。
ダメージの状態が軽度であれば修理の費用もほとんどかからず、また他の箇所のダメージチェックの良いきっかけにもなります。
お手元のジュエリーの状態で気になる点がございましたら、是非お気軽にご相談下さい。
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