大人買いしたくなる便利で美しいシリコンピアスキャッチ

シリコンキャッチと貴金属のキャッチの違い

シリコンゴムで出来ているか、貴金属で出来ているかの素材の違いにはじまり、シリコンキャッチは穴にピンを通してシリコンゴムの力で抑えるのに対して、貴金属のキャッチは金属の張力によって抑えるようなイメージです。

シリコンは余程の事がない限り大きく価格変動はしませんが、貴金属のキャッチは小さなパーツとは言え地金相場価格の変動によって価格も上下することがあります。

便利で安価なシリコンキャッチ

シリコンキャッチの一番のメリットは、

1. 着脱しやすく比較的外れにくい

2. 価格が安価である

というふたつの点です。

ピアスキャッチの使い勝手はお使いになる方が感じるモノなのでどれがベストとも言えないのですが、「便利さと価格のバランスを考えるとやっぱりこれよね。」と仰るお客様の声が多いのも頷けます。

シリコンキャッチの使いやすさ

まずシリコンキャッチは着脱が便利です。材質がシリコンゴムと言う事もあり滑りにくく、金具だけのものよりも大きいので指でつまみやすいというのが使いやすさの一番の秘訣です。またシリコンゴムの作用でじんわりとピンを留めているので滑り落ちにくいというのもポイントです。

シリコンキャッチの種類

シリコンキャッチとひと言で行っても様々なデザインがあります。一番オーソドックスなのは半球状のものですが、細長いものや同じ半球状でもほんの少しフォルムが違うデザインが流通しています。また、一見同じように見えても硬さも大きさもメーカーによって違いがあります。そのため私達は長年様々なシリコンキャッチを扱う中でスタッフ自身も使用してみて良いと実感出来た品質のものをオススメしています。

シリコンキャッチの特徴と使い方

ここまで、シリコンキャッチの便利さと魅力をお伝えしましたが、貴金属との違いは劣化するスピードが早く、ある程度で買い替えの必要があるということもお伝えしなければなりません。

固体差やお使いになる方の使用頻度によって差が出てしまうので具体的にどの位のスパンで劣化するかを申し上げる事は出来ませんが、ある程度使用すると色が変色してきますのでそれをひとつの目安にして買い替えをご検討頂くと良いのではと思います。

また、熱によって変形しやすく、水によって滑りやすいので温泉やサウナ、プール等に入る場合はピアスもキャッチもはずして下さい。ピアスは小さなものですので、湯船やプールで失くしてしまうと見つけるのはほぼ不可能です。大切なピアスを失くさないためにもこの事にはお気をつけください。

ワンランク上のシリコンキャッチ

シリコンキャッチと、金属キャッチの両方のいいとこどりがこちらの金属キャッチ入りのシリコンキャッチです。従来の金属キャッチは金属のばね性を利用してピンを留めているのですが、こちらはシリコンの中に金属を閉じ込めているので、両方のメリットを活かした作りです。

いかがでしたでしょうか？今回はシリコンキャッチについてご紹介させて頂きました。ピアスの形状によってはこれがピッタリではない場合もありますので、もしお困りの際はお気軽にご相談ください。また、お気に入りのピアスを失くしたくないと言う方にはクリスメラキャッチと言う高品質なキャッチもございますのでまた改めてご紹介します。

加工費用について

※価格は修理の内容や、地金相場価格の変動により変更となる場合はございます。ご希望のお客様にはお見積りいたします。

J.C.BAR Jewelry Repair Service

宝飾専門店として様々なジュエリーの修理を承っております。お気軽にご相談ください。