Before
修理前
パールとパールの間が緩みワイヤーが飛び出てしまっています。
ブレスレットから飛び出たワイヤーの修理
Repair of protruding wires
ブレスレットの宝石やパーツの間から写真のようにワイヤーが飛び出てしまうことが時々あります。
この原因はワイヤーの緩みが考えられますので基本的には一度ばらして、新たに組み直しを致します。
ネックレスでも同じようにワイヤーが飛び出る状態になることがありますが、これは何かの拍子にひっかけたりして、伸びて緩むことが主な原因です。
一見簡単なようですが実は絶妙な力加減が必要な加工のため、J.C.BARではパールネックレスの糸組みなど、繊細な作業を担当するクラフトマンがお直しします。
After
修理後
綺麗に組み直した後の姿です。ワイヤーが飛び出ていない事は当然ですが、組みなおす際には全てのパーツを綺麗に拭き上げるためリフレッシュし、クリーンな状態になるのもメリットです。
ワイヤー組みは職人技
因みにネックレスやブレスレットをワイヤーで組む場合、あまりきつく組み過ぎると変な張りが出るため着用時に美しくありません。
また、張りが出る程に強く組んでしまうと場合によっては弾けるように切れてしまうリスクもあるため、クラフトマンが絶妙な力加減できつ過ぎないバランスを見て最後の仕上げをします。
更なるトラブルの前に修理がおススメ
ワイヤーが出ていると皮膚にあたり、時には傷をつけてしまう可能性もあります。
また緩んだままだと更に引っかけやすく切れてしまいやすくなることも気を付けなくてはなりません。
お買い上げいただいた商品の組み直しは勿論、お持ち込みの修理の対応も致しますので是非、お気軽にご相談ください。
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