象牙の変色直し

象牙や珊瑚、真珠などの有機質の宝石はデリケートであり変色などの可能性が高いという特徴があります。

中でも象牙は色が黄変してしまう事が多く、せっかく譲り受けても写真のように全体的に黄色っぽく色が変わってしまっていることがよくあります。

特に肌に触れていたであろう部分が汗の成分などによって黄色が濃く変色しやすく、見た目的にも綺麗な色とは呼べません。

こういった場合はホワイトニング処理によって色をすっきりとした白に戻すことが可能です。

但し、天然宝石ですので個体差もあり、全てが完全に白になるという保証は出来かねますので、お持込みの際に状態の確認をして具体的にお話を致します。

綺麗に色を戻すことが出来ると象牙ならではの柔らかく爽やかな白となりますので、写真のようにホワイトのジャケットをはじめ、様々なファッションにコーディネートしやすくなります。

是非お気軽にご相談下さいませ。