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ネックレスが切れたので修理してほしいというご相談で一番多い症状が写真の状態です。
実はこの状態は切れているのではなく、金具部分の小カン(小さな丸い輪っか)がほんの少し開いた事によって外れています。
切れているわけではないのでチェーンをまた小カンに通して口を閉じるだけで直るので基本的には当日お渡し出来る修理で済みます。
例えば小さなお子さんを抱っこしていて引っ張られたり、タートルネックの洋服を着替える際にネックレスをしているのを忘れてひっかけたりする際にこうなることが多いようです。
通常、ほとんどのチェーンは機械で編み込んでいるので、もし途中で切れてしまうとなかなか綺麗に繋がりません。その点この部分で外れるようになっていれば途中でチェーンが切れることもなく修理も直ぐに済みます。
また、もし万が一チェーンが首にひっかかかったまま切れないと重大な事故に繋がる可能性もあるのであえてこの小カンが開き外れることによって安全性も考慮しています。
時々どうしても、何度も外してしまうという事があるのでその場合はロー付けと言う溶接方法で口を閉じる場合もございます。
もし、このような状態になってしまった場合はチェーンそのものとパーツが何か落ちていないかをご確認頂きお持ちくださいますようお願いします。
今回ご紹介した事例以外にもチェーンの修理は様々なパターンがございますので、何なりとご相談下さい。
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